2015年4月19日日曜日

呼吸と気の流れ

"There is one way of breathing that is shameful and constricted. Then, there’s another way: a breath of love that takes you all the way to infinity."
Rumi

"As long as there is breath in the body, there is life. When breath departs, so too does life. Therefore, regulate the breath"
Hatha Yoga Pradipika

“When you inhale, you are taking the strength from God. When you exhale, it represents the service you are giving to the world. ”
B.K.S. Iyengar

ダイビングで呼吸をしているとき、残圧があるのにもかかわらずもし呼吸を苦しく感じたら、吸ってばかりいて吐く事が十分でなかったり呼吸が早いから。肺がふくらみきっているのにまだ吸おうとしても吸えないですよね。そんな時は大きくため息つくと良い。

ヨガのポーズの中で呼吸を見つめてみてみましょう。皆さん呼吸を確かなところへ入れエナジーを流そうとしています。そこで呼吸を快適に感じられていますか?あまり快適じゃないと感じたら、快適な方法を見出していきましょう。大抵はどこかに力が入りブロックしているか、吐きが十分でないときに不快を感じます。受け取る(吸う)ばかりではなく、与える(吐く)事をお忘れなく。

レイキをしているとき、私はストローになる。こことそこを繋ぐもの。でも内側に汚れがあったり変に曲がりすぎたストローは水やジュースを吸いづらかったり味が変わったり。

エナジーは風や水と油同じように、高い方から低い方へ流れます。ブロックや余分なプレッシャーを作らなければ、自然に流暢に流れますよね。与えると言っても、元にお返しするとは限らず、与えられるもしくは流せるところへ行かせればいい。しっかり手放せれば自然に次の何かがそこに入ってくる。次の純粋なものを入れるスペースを作らないと入るものも入らない。入るものは出ていったものと同じものではない。呼吸に限らず、全てのことに例えて循環させることが大切だなーと思います。