2019年3月31日日曜日

バリの子犬と子猫

繁殖期をちょっと過ぎたこの時期…お寺の片隅や市場や空き地やゴミ捨て場で見かけるようになる…朝の散歩をしていたらうちのワンズが発見してしまった子猫

母猫がいるなら迎えに来るはず。誰かが置いたご飯がある。そこに新しく補充をしたけど、この子猫たちは既に1日ここにいる…もしかして置き去り?捨て猫?💦
寄付金だけで去勢や避妊をしてもらえる団体があるけど、それを知らない人もいっぱいいるし、野良も多いからこまった子猫や子犬がひっきりなし。
過去に多くの子犬や子猫がうちに迷い込んできたり、近所で保護されて運ばれてきたり、中には勝手にうちの門前や敷地に置いていく人がいた⇒犬猫好きだからどうにかしてくれるだろうと思ってるみたいで困る。捨てられる子はメスが殆どで、オスだったら皮膚病。いつも結局は皮膚病治療とワクチンと必要に応じて避妊や去勢手術をして、在住の皆さんに協力してもらい里親を探す。そこまですれば、運がよければローカルの引き取り手が見つかこともある。今までどれだけのワンニャンが出入りしていったことか…。一時期は犬6匹+猫4匹がうちに仲良く同居していたこともある。ある時は子猫が持ってきた皮膚病で、私を含めてうちのワンニャン全員が感染、完治するまで半年以上かかって大変だった。
今は大きくなったワンズ4匹(元が捨て子なので全員♀)と暮らしている。持病持ちの子もいるので、この子猫たちを受け入れは厳しい…。頼みの綱のバリの動物保護施設は近年どこも既にいっぱいで子猫でも子犬でも引取り困難な状況。知人たちも頑張ってるけど、どこの家もどんどん増えてきて犬猫の超多頭飼いになっている状況。(※後日談追記:写真のニャンコたちは翌日に引き取り手がでたのでホッと一安心)
昨日は友人宅の門前に誰かが子犬(やっぱりメス犬)を置いていったそうだ💦早めに皮膚病が治れば里親がみつけられるかも…みんな素敵な家族に出会えるといいなぁ…